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【2024年最新版】収納の工夫で、家を広く快適に!実例に基づいたアイデア集

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あいちゃん

今日は、たくさん買い物したね!

まま

収納場所が足りないわね……キッチンにもう少しスペースがあるといいな

ぱぱ

玄関にも靴や洋服の収納が増えたら便利そうだね

 

注文住宅の間取りや収納も、時代によってトレンドがあります。

 

特に昨今は、コロナ禍がきっかけとなり生活スタイルが変わった人が増えたり、家で長時間過ごす経験から居心地を重視したり、住まいに求められるものも変化しつつあります。

 

今回も最新の注文住宅の収納などのアイデアをご紹介します。ぜひ家づくりの参考にしてください。

 

パントリーやシューズクロークなどの大型収納が人気!

家を広く快適に使うには、収納を活用したいものですね。
昨今で人気があるのは、食料品を保管するパントリーやシューズクロークなどの大型収納です。

パントリーとはキッチン周りのものを収納するスペースです。

※施工例

買い物は週末にまとめ買いすることが多い人や、災害にそなえて保存食などをストックしたい人におすすめです。スペースを広めに作っておけば、人目に触れられたくない分別用のゴミ箱や生活感が出る調理家電なども収納できるため、すっきりとしたおしゃれなキッチンを演出できます。設ける場所は、キッチンのすぐそばが基本で、扉を付けるタイプと付けないオープンタイプがあります。大きなものでも出し入れしやすい空間を確保しましょう。

また、玄関には玄関土間とつながった納戸型のシューズクロークを設けておくと、靴だけではなくスポーツ用品やアウトドア用品、ベビーカーなどを収納できてとても快適です。ハンガーラックをつけておけばコートや上着を脱ぎ着できます。

※施工例

シューズクロークをうまく使うことで玄関がすっきり見えるため、来客があってもいつでもきれいな状態でお迎えできます。

 

プラスアルファの空間の需要がアップ

コロナ禍でおうち時間が増えたことで、家の中でくつろぐスペースや仕事場として利用するワークスペースや畳コーナーなどのプラスアルファのスペースの需要が高まりました。

 

自分の働き方に合わせたワークスペースを

※施工例

ワークスペースを計画する際に最も重要なのが「自分の働き方にあったスタイルのワークスペースを設ける」という点です。以前は家で仕事をするというと独立した書斎を設けることが多かったですが、現在では半個室のようなスペースを希望する人も増えています。

例えば、オンライン会議が多く、一緒に住んでいる家族の生活音の影響を受けたくない場合は個室のワークスペースがマッチしているでしょう。

ワークスペースでもほどよく家族とのつながりを感じたいという人や、将来的には在宅ワークのスペースから子ども勉強スペースに変えるなど、使い方に可変性を持たせたい場合は、LDKやホールなどの共用空間にスペースを設けるセミオープンスタイルがおすすめです。

 

LDKの一角に設ける畳コーナー

※施工例

以前はほとんどの住宅に存在していた独立和室ですが、作ったは良いもののあまり使われることがなく、もったいないと感じるスペースになっていたと思います。

最近では独立した和室ではなく、LDKの一角に畳コーナーを設ける間取りが人気です。畳コーナーはお昼寝したり、子どもの遊び場になったり、アイロンがけや来客時の客間にするなどいろいろな使い方ができます。

小上がりタイプの畳コーナーにすれば、空間にメリハリがつき、おしゃれ度がアップします。最近の畳はさまざまな色があるため洋室仕上げのLDKとのなじみがよく、インテリアとしても取り入れやすくなっています。

また、あえて畳にせずにこぢんまりしたくつろぎスペースである「ヌック」をリビングの一角に計画するスタイルも増えています。ヌックの語源はスコットランド語で建築様式を意味するneuk(ヌーク)。 開放的な部屋に、ヌックのような落ち着ける居場所があると、満足度がさらに上がりそうです。

 

あいちゃん

畳スペースに友達を呼んで遊んだら、すごく楽しそう!

まま

リビングにちょっと休める、くつろぎスペースが欲しいわ

ぱぱ

家族皆の希望を入れられる、家づくりって夢があるね

 

まとめ

家でどう過ごしたいか……家族それぞれの希望を取り入れられる注文住宅の醍醐味です。最近の住宅トレンドもうまく取り入れながら、自分たちの過ごしたい空間をかなえる家づくりを始めてみましょう。

神奈川県相模原市、および東京都全域を中心とした一戸建て注文建築を得意とする愛和建設。注文の経験と実績も豊富なので、住宅の建築をお考えの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。