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マッハシステムとは、省エネや住まいにおける健康に関心をお持ちの皆様から注目を集めている最新の全館換気空調設備です。
家庭用エアコン1台で1年中快適な温度で過ごせる上に、省エネ設計の為、導入コストも月々の電気代も抑えることができ、メリットが多い全館空調システムです。
しかし、熱が逃げていくばかりの家では冷暖房費が膨らんでしまいます。そこで全館空調の要となるのが「高気密・高断熱の家」です。
高気密・高断熱とはどういったものでしょうか。
それは断熱材を使って建物の断熱性を高めると同時に、隙間をなくして気密性を高めた住宅のことです。
断熱をされていない住宅の場合、屋根、窓、壁、床などを通して夏は熱せられた空気が入り込み、冬は室内の暖かい空気がどんどん逃げていってしまいます。
冷暖房費がかさむばかりか、冬場、お年寄りにとっては暖かい部屋から廊下やトイレ、脱衣場に出た時のヒートショックが命取りにさえなりかねません。
そのような家の中の温度差をなくすために導入されたのが高気密・高断熱住宅なのです。
そもそも、なぜ換気が必要なのでしょうか?
大きく分けて4つの役割が、換気にはあります。
人が呼吸すれば二酸化炭素が出ます。その量は安静時で1時間あたり15リットル程度です。この二酸化炭素を排出するのには、1時間あたり20〜30立方メートルの換気が必要といわれています。建築基準法では、採光と換気のための窓をつけることが義務付けられています。
臭いや湯気、煙などが出る所で、発生している時間だけ行う換気のことです。キッチンのレンジフードや、お風呂の換気扇などがこれに当たります。
高気密・高断熱住宅を、結露の被害から守る換気です。全館を一定量で換気し、湿気を排出します。排気量は住まい方や換気システムの種類等により異なりますが、現在では④のシックハウス対策の0.5回換気に合わせるようになっています
2003年に建築基準法で義務付けられた換気です。建築部材や家具などから発生するVOC(揮発性有機化合物)を排出することを目的としています。
住まいには、これらの4つの換気をバランスよく導入する必要があります。
2003年以降、建築基準法では、2時間に1度の割合で室内の空気がすべて入れ替わるよう計画することが義務付けられています。
高気密・高断熱住宅は、隙間だらけだった従来の住宅に比べ、室内の空気を常に新鮮に保つ計画換気を行うことが可能です。
マッハシステムは、高気密・高断熱住宅のメリットを最大限に活かす最新の換気空調設備です。
省エネや住まいにおける健康に関心をお持ちの皆様から注目を集めています。
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